お知らせ

志望動機書対策

受講システム(学費等) アクセス 運営者 お問い合わせ お申し込み 年間授業開講日

新大阪の看護予備校‐SPI数学塾志望動機書の指導に自信があります。

看護学校受験と看護大学受験の大きな違いは志望動機書の有無でしょう。
看護学校入試では志望動機書はあるけど、看護大学入試ではない。
それを考えただけでも、志望動機書の重要性を感じるのでないでしょうか?
看護学校側がわざわざ手間暇掛けて、看護大学では存在しない個々の受験生の志望動機書を読み、評価するわけです。
これは正に学力が優れていても、志望動機がしっかりしていなければ、合格させたくないと考えているのです。
逆に言えば、学力は今一つでも、志望動機がしっかりしていれば、加点材料になるということです。
多くの受験生はネットや市販本を参考に志望動機書を書く→オリジナリティがない。
採点者をがっかりさせる志望動機書とは、どこかで見聞きしたことがある内容でしょう。
それを読んだとき、採点者は「きっとネットや市販本に書いていることを引用したんだろうな」と感じるでしょう。
そう感じた時、この受験生の志望動機ってないに等しく、受かることだけが目的と受け取られるでしょう。
受験生目線だと他者と同じことをすれば、安心感を得るでしょうが、受験は選抜されて「何ぼ」です。
数ある受験生の中で、採点者に覚えを良くしないとダメなのです。
この受験生は本気で看護師を志望していると思ってもらわないとダメなのです。(多少、演技であっても)
だから、自分しか経験してない過去を振り返り、看護学校を志望するに至ったストーリーを書くことが重要なのです。
ネット市販本を参考にしても良いですが、コピペみたいになっては絶対ダメです。
志望動機書は面接に繋がっている
受験生の人となりを重視している看護学校ですから、人となりをチェックする志望動機書と面接はリンクしています。
更に言えば、それが小論文入試であれば、小論文ともリンクしているでしょう。
ですから、志望動機書を書くときは、面接も想定して内容を考えないとダメなのです。
看護師に求められるのは、優しさと冷静さ。
これは時代がどれだけ変わろうとも、不変のものです。例えば、営業職への志望動機なら「負けず嫌い」や「実力主義」はポジティブになり得ますが、看護学校への志望動機だと絶対にNGです。職種によって求められるキャラは変わるということを肝に銘じましょう。また、「優しさ」だけではダメであり、患者さんを思いやる「優しさ」を持ちつつも、患者さんに適切な判断をしていただく「冷静さ」もあることをPRしましょう。月並みな言い方かも知れませんが、看護学校では運動部のマネージャー経験者の受けが良いです。マネージャーがどんな存在かをイメージして、自分探しをしましょう。
志望動機書は時系列で書いていく。
看護学校への志望の思いって急に沸いてくるものでないですよね。普通は朧げな思いから始まり、様々な経験を重ねて、徐々にその思いが強まってくる。志望動機は、そういう年月を重ねたもののはずなのです。現実的には「生活のため」とか「他に進学したい学校がないから」等の理由があると思いますが、採点者は「含蓄のある志望動機を熱く語って欲しい」と考えているはずです。なかなか思いつかないという方が多いでしょうから、一緒に評価される志望動機書を考えていきましょう。

最後になりますが、「祖父母等の家族の人が入院した時にお世話になったから/看護師の方の対応が印象に残ったから」といった志望理由はネットや市販本の定番であり、多くの受験生が書くネタと思われます。
それが事実であったとしても、上記で述べた採点者の先入観が生じるものと覚悟しておきましょう。

看護学校受験志望動機書対策
タイトルとURLをコピーしました