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新大阪の看護予備校‐SPI数学塾の面接対策は一味違います。
看護学校受験と看護大学受験の大きな違いは面接の有無でしょう。
更に言えば、看護大学でも国公立は面接がある場合が殆どですが、私立ではまず見かけません。
志望動機書のページでも述べましたが、面接・志望動機書は看護学校受験特有のものであり、わざわざそういった手間暇をを掛けてでも実施されるということは、それくらい受験生の人となりをチェックしたいからに他なりません。
多くの受験生はネットや市販本を参考に面接対策をする→オリジナリティがない。
採点者をがっかりさせる面接の受け答えとは、どこかで見聞きしたことがある内容でしょう。
それを聞いたとき、採点者は「きっとネットや市販本に書いていることを引用したんだろうな」と感じるでしょう。
そう感じた時、この受験生の看護師への本気度は希薄なものと判断されても仕方ないでしょう。
ですから、志望動機書と同様に面接の受け答えも受験生自身の個性がわかる内容にしましょう。
当然だが、志望動機書と面接の受け答えは辻褄が合っている必要がある。
面接でも志望動機が聞かれることが多いです。
当然、志望動機書で書いたことの要約を答えるのだと思いますが、それは面接官も想定しております。
従って、その志望動機が真実なのかを探るため、様々な問いかけをしてくるでしょう。
その受け答えで面接官は志望動機の信ぴょう性を探るのです。
逆の立場で考えれば、面接官が考えてそうなことも理解できますよね。
だからこそ、受験生は熱意であったり、受け答えの内容に隙があってはならないのです。(立て板に水と申しますか、完璧すぎるのも不自然ですが)
そう考えていけば、志望動機書も面接も急場をしのぐ程度で対策をするのでなく、受験日の最低半年前からは対策をしておきたいものです。
時間を掛ければ掛けるほど、その対策の内容は熟成したものになり、面接官から評価が得やすいものになるでしょう。
例えば、「尊敬している人」「今までで感動した本・出来事」「看護師になろうと思ったいきさつ」等、質問されそうなことは枚挙に暇がありませんが、こういったことを受験をしようと決心した時から考えるようにしておくのです。
そして、自分でもそれが正しいのかを自問自答し、深堀していくのです。
動機の理由を考え、その理由が生じた原因を考えという風に考えていくと、結局過去にさかのぼっていきます。
志望動機とは、そういった一本の線で繋がったものになるのですが(複数に枝分かれすることもある)、それこそが聞き手への説得力になるのです。
面接には様々な形式がある。
面接と聞くと、面接官1人対受験生1人をイメージしますが、多くは面接官が2人以上いる場合が多いです。
なぜなら、受験生に対する評価を2人以上で行うことにより、①より評価が客観的になる、②書類の書き込み等の作業が分担できる狙いのためと思われます。
また、受験生が複数人いて、順番に質問されていく形式もあります。
この形式を取る目的としては、①時間の制約の問題、②他の受験生との比較でより評価がしやすくなる等が考えられます。
更に4~5人の受験生だけを一つの机に座らせ、ディスカッションを行わせる形式もあります。
一つの議題が与えられ(受験生で選ばさせ)、その場でMCを受験生で決めたりします。
そして、意見を出し合い、結論を出していくのです。
面接官はその様子を見て、受験生の評価を行うのです。
受験校の面接形式は前もって把握して、試験に臨む必要があります。