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小論文対策

大阪の看護予備校‐看護大学/看護学校受験の小論文
大阪の看護予備校‐看護大学/看護学校受験で小論文学習

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新大阪の看護予備校‐SPI数学塾は看護受験における小論文指導も得意としております。
看護学校では小論文入試が実施されることが多いです。
看護大学に比べても格段に多く、看護学校は社会人の受験生が多く、学力よりもキャリアや人となりを知りたいという目的があるのだと思われます。
ただ、その小論文の学習は現代文と被るところが多いです。
結局のところ、現代文で出題される論説文の文章は、小論文と同じ構成であるからです。
ですから、小論文の学習を始めようと思われる方は、まず現代文の論説文(小学校レベルなら説明文、中学校レベルなら評論文という名前になる)の勉強をすることは効果的です。
そして、題材は看護受験ですから、医療・福祉・環境・社会(教育)といった題材が多く、これらの題材に共通して言えることは、人間・動物・自然を含めた他者への思いやりを問う意味が込められていることです。
近年は、家庭内のDVや学校でのイジメ・体罰等が問題になる場合が多く、それに苦しむ人が自死を選ぶ場合すらあります。
また、ハラスメント等も同様で、昭和の時代であれば見過ごされていた言動が昨今では問題とされています。
だからこそ、これらの問題提起を含めた論説文が多く存在するのです。
小論文・現代文の形式的な学習も重要だが、日頃から問題意識を持つようにする。
小論文入試の場合、国数英の試験が課されない場合が多く、それくらい受験生の人となりを知るために、小論文や面接を重視しているのです。
ですから、付け焼き刃的な知識・表現だと合格点を与えられません。
採点者から評価を得るためには、上記の題材に対し、本気で問題意識を持っていると思ってもらう必要があります。
そのためには、やはり日頃から関心を高めておく必要があると言えるでしょう。
そのことで話したり書いたりするネタも増えるのであり、説得力のある小論文にもなるのです。
小論文入試の競争率は高く、合格者も決まっていない。
社会人入試や推薦入試等の小論文入試は競争率が高いだけでなく、合格者数も決まっていない場合が多いです。
年度によっては合格者数が0人という場合もあります。
つまり、これは学校から魅力的と見えた受験生だけを選抜する入試ということになります。
小論文だけ勉強して受験に臨むのはリスキー
小論文入試は英数国等の受験科目がなく、一見、楽に受験ができそうですが、競争率は極めて高いです。
また、英数国では自信がないけど、医療実務の経験は豊富と考えている受験生が臨む場合が多いです。
冒頭でも述べましたが、受験生の人となりを見る目的の入試制度ですから、当然と言えるでしょう。
従って、介護福祉士等の医療従事者としての経験がない、若しくは短いと思われる方は正攻法で英数国の勉強をしっかりと勉強して、一般入試での合格を目指すのが最終的には近道と言えるかもしれません。
同じ学校を何度も受験すれば、採点者の覚えが良くなる
都市伝説に聞こえそうですが、同じ学校を何度も受験した場合の合格率は高いです。
それ故、一般入試を本命としつつ、ダメ元で社会人入試や推薦入試を受けることは良いことだと思います。
でも、英数国の勉強が嫌だから、社会人入試や推薦入試に流れるというのは避けたい事態ですね。

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