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看護学校受験・看護学校選びの方法

小論文
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こんにちは。SPI数学塾の吉田です。
SPI数学塾という屋号でオンライン・対面で看護受験の数学英語現代文小論文志望動機書の書き方・面接・SPI等の授業をしています

看護学校受験において志望動機書や面接は非常に重要なのですが、実はそれ以前に自分が受験する看護学校が求めている人間かどうかを知るのかって非常に重要です。
出願で志望動機書やプロフィール(年齢、職歴、部活など)を書きますね。
志望動機書は当然ですが、年齢は非常に重要です。
それに職歴や部活も同じくらい重要です。

これらって事実であり、変えようのないことですね。

だからこそ、受験する看護学校がどういう生徒を求めるかを知ることって非常に重要です。①20歳以下は合格させない場合もあるし、②30歳までなら受け入れられるとか、③40歳までOKだけど、職歴を重視するとか学校によって様々です。ただザックリと言えば、①は大学付属系、赤十字病院系、済生会系、労災病院系が多いです。③は精神科病院や高齢者施設系の看護学校で、介護士出身を求める場合が一般的です。②は医師会系や医療センター軽等ですね。

そして、もし①~③のどの看護にも属してないと思えば、④学費が比較的高めの看護学校(大阪医専・大阪保健福祉など)の受験を検討しておくのが無難です。このタイプの看護学校は学費の関係で属性やテストのハードルが低く、受験勉強に追われないので、結果的に時間がうまく使えたという場合があります。それに学費が高い分、教員や職員の面倒見が良い傾向にあります。高めの学費はそういったところに使われているので、必ずしも損な選択ではありません。

①~④の看護学校のテストの難易度は①>②>③>④となります。具体的には…①国数英の3教科でレベルは高め。学力重視。②国数英の3教科だが問題は易しめ。キャリアより人柄、積極性重視。③国数の2教科が多く問題は易しめ、医療介護のキャリア重視。男性受験が多い。年齢は30代が中心。④受験生向けセミナーで、過去問を使って対策授業を行われる場合が多く。このセミナーには参加する方が有利。対策授業の教材に準じた勉強をすれば、合格点に到達しやすい。

あと故郷の看護学校を受験する方も一定数おられます。
その看護学校を受験する場合は、必ず地元の病院で頑張り、地域に根付いた医療活動をしたいと伝えるべきです。
また、テストは地方になればなるほど、記述問題が多く、問題の癖があります。
また、高齢者医療に携わるケースが多いので、その点の覚悟を聞かれることも多いです。

看護学校選びは自分の論理が入りがちですが、求めてる生徒が看護学校によりマチマチであるという現実があります。
そういう情報は予備校や塾でないと見つけにくいと思いますので、実際に通いながら、お尋ねされるのが良いかと思います。

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